旗揚げ興行（２００３年５月１８日　午後２時　試合開始）　

パセオ通り　街なか広場



興行ポスター

　　　　　

観衆は約３３０人（満員）　　

第一試合　異種格闘技ミュージカル　時間無制限1本勝負

○ブルファイト・須田　３分０２秒、KO　ジュードー・ヒデ●

試合動画



寸評：序盤はヒデの一方的なペース。２度のダウンを奪うも、段平のゲキで須田が蘇生。「あしたのジョー」のテーマ曲が
かかる中、須田が電車道ボディーブロー　→　ブルドッキング・ヘッドロック　→　ダイビング・ボディアタックと怒濤の反撃。
最後は、得意の左ストレートでまさかの逆転勝ち。「ロッキーが勝ったときに流れる曲」がかかる中、メンバー総出で
「ス?ダ、ス?ダ」の大コール。サムライの英知とＳＥＤのマンパワーを結集した(笑）ミュージカルは、ハッピーエンドで幕。



　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

第二試合　タッグマッチ　時間無制限1本勝負

○スタン・ハリセン ＆ ドラゴン・リー　７分５９秒、片エビ固め　ブラック・牛まん● ＆ Ｃ　ｕ　ｔ　ｉ

試合動画



寸評：パフォーマンス上手な４人が揃ったタッグマッチは、コミカルかつ小気味良い展開となる。
一進一退の攻防となったが、最後はハリセンが、パウダー攻撃を誤爆した牛まんに得意の
　パキスタン・ラリアットを決めてフォール勝ち。パートナーのリーと共に勝利の雄叫び。

※試合後の牛まんのマイクアピール
「今日はハリセンに負けたんや無い。白い粉（注：仕掛けたのは自分）と、レフェリーの
高速カウントに負けたんや！　まぁそれは置いといて、さっき、福島野鳥の会に
今日の観客数をカウントしてもらったら、５８０００人入ってるらしいぞ！
またここで試合やるから、その時は必ず観に来てくれよ！」



　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

　　　　　

セミファイナル　SED認定タッグ王座決定戦　時間無制限1本勝負

○見ろ！升辛子 ＆ 榊　竜也　６分０２秒、片エビ固め　エロ・サムライ● ＆ カンフー・リョー

試合動画



寸評：榊のガナリ声が響き渡る中、サクサクと大技が繰り出される展開。試合中盤、サムライが榊を捕獲。
学生時代の得意技である、左右回転エアプレーン・スピン　→　ミサイルキックを炸裂させるも、
カットに入った升辛子の辛子攻撃を喰らい失速。ツープラトンの大外刈り　→　ブレーンバスター
→　ダイビング・ボディーアタックと畳み掛けられフォール負け。升辛子＆榊　組が初代王者に。
サムライは、代表なのにプレ旗揚げ興行に続いて２連敗。内部調整能力の無さを露呈（爆）。