SED について |
安全に(Safety) 十分配慮して、 楽しく(Enjoy) プロレスをし、それを観るお客さんに 喜んでもらう(Delight)。そんな団体になれば、という願いを込めて名付けました。
2.「SED」を設立した理由
至って明快。私がプロレスをやりたいからです。子供の時から大のプロレスファンで、観るだけでは飽き足らず、小・中・高は休み時間に教室の後ろでプロレスごっこ、大学時代は学生プロレスにいそしみました。そして、30歳を過ぎた2002年の春に、再び「プロレスの虫」が疼き出しました。もし、「同好の士」が、現在私が住んでいる福島近辺にいるのなら、年功序列や腕力の強弱など関係無しに皆で楽しくプロレスをやって、それを観るお客さんに喜んでもらいたい。そう思って設立することにしました。
リング(プロ仕様の本物)を常設した屋内練習場を備えています。
現時点での登録メンバーは、レスラー14名
・ スタッフ1名の、合計15名です(2022年3月31日 現在)。
現在、新規メンバーの募集は行っていませんが、練習見学(リングに上がれます)などを希望する方は、メール ero_samurai@hotmail.com にてお問い合わせください。
2018年12月16日の「通算100大会記念興行」をもって、興行活動は休止しました。
今後は、不定期に練習を行いつつ、提供試合・インターネット配信など、試合公開の機会を模索していきます。
(1) 練習
・不定期に練習を行う。練習は、リングを使用した実践的な内容(受身・技の練習、台本に沿った演習)を中心とし、
基礎体力づくりは各自が責任を持って行うものとする。
(2) 試合の公開
・需要と供給が合致すれば、他団体が主催する興行で提供試合を行う。
・練習場で試合を行い、インターネットで動画を配信する。
言うまでも無いことですが、プロレスをやるにあたっては大きな危険性が伴います。実際、日本のプロレス界でも重大なアクシデントが多数発生しています。SEDでは、その危険性を充分認識し、
活動するにあたり下記の項目を遵守することで安全管理を徹底したいと考えています。
・試合内容についてはあらかじめ台本を作り、それに沿って充分な演習を行ったうえで興行を行う。また、台本は個々の
基礎体力・技量を充分考慮した内容のものとする。
・受身を失敗したときに後頭部・頚椎を負傷する危険性が高い技(バックドロップ、ジャーマンスープレックス、パワーボム、
肩車された相手への攻撃、雪崩式 等)の使用を禁止する。
・練習時・試合時においては、膝部へのサポーター着用を義務づける。
・試合を行う者は、1日2試合を上限とする。
・メンバー全員に、「スポーツ安全保険」 (掛金年額1850円)への加入を義務づける。
・メンバーのなるべく多くの者が、消防署の行う普通救命講習Ⅰを受講し、緊急事態発生時に適切な処置ができる
能力を身に着け、練習時・興行時においては必ず受講者が複数常駐するものとする。